芦屋のイタリア料理とイタリアワインのお店

tel 0797-35-0847 open AM11:30~PM2:00 PM6:00~PM9:00 (L.O)

COLUMNコラム

バールお料理速報、、、、夏

 はじめまして!!

ジラソーレの汗かきを担当しております金本です!(頼んでいませんが。。杉原)

はじめてコラムを書かせてもらうのですが、今回はバールのお料理をご紹介させていただきます!

最後まで読んでいただければ嬉しいです!!

 皆様ご存じかと思われますが、バールのランチでは1300円で二種類から選べるパスタランチを提供しております。

パスタの種類は不定期で変わるのですが、今の二種類はこちらです!!  

 ・夏野菜とフレッシュトマトの冷製スパゲッティ 大羽イワシのソテー添え

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・ペストジェノベーゼのスパゲッティ

 

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この二種類です!!  

冷製パスタは九州のシルビオさんや、尼崎の島中さんから届く旬の夏野菜をたっぷり使い、細めのスパゲッティと合わせ

暑い夏でも口当たりの良い仕上がりにしております。

ペストジェノベーゼのパスタは 

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島中さんから届いたバジリコを

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ミキサーにかけて

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完成でございます!!

 この出来上がったペーストをスパゲッティと和え、最後に少しレモンを加えて、重くならず食べ飽きないようにしております!!

選べるパスタとジラソーレらしい二種類の前菜にサラダと自家製パンがついております!

食後のカッフェやドルチェも追加できますのでお気軽にスタッフまで、、、

 バールのランチはご予約を受けておりませんのが、お電話いただければ空席状況はお教えできると思いますのでよろしくお願いします!

 

夜のバールは定番のメニューに加え、

今ですと

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明石のムール貝の胡椒蒸し。などもやっております!

これと冷えた白ワインも最高ですね!!

もちろん夜は牛肉や、仔羊、極豚の炭火焼きや魚介類のフリット、ポモドーロやカルボナーラに加えレストランでも出すようなジラソーレオリジナルのパスタもやっております!!

毎日とっても暑いですがジラソーレは元気に営業しておりますのでバールでもレストランでもぜひぜひおこしくださいませ。

たくさんのご来店お待ちしております。

 

夏でもジラソーレのグラッファ♪

みなさまこんにちは〜!
ジラソーレの雨オンナことパティシエ藤本です^ ^

もう少しで梅雨明けですかね?ジメジメ暑くて外出するのも億劫になりますね〜、、、

話は変わって、1月に『ジラソーレ 冬のグラッファ祭り♪』
を開催してから、グラッファの大人買いをしてくださる方がだんだん増えてきました!

グラッファ親善大使(自称)の私からすると、揚げドーナツ=グラッファ=ジラソーレが徐々にみなさまに認知されてきてるのかなあ!とニヤニヤしながらグラッファ揚げています。みなさまありがとうございます^ ^

そこでグラッファファン、ジラソーレマニアの方々にお知らせ、と言いますか、お願いです、
平日の2〜3時、夕方などはご用意してる数が少ない、売り切れてしまっていることがあり、グラッファのテイクアウトに来てくださった方をお待たせしてしまうという問題がちょくちょく出てきました。
(カスタードを詰めているため、特に夏場は衛生面を考慮してホットショーケースに入れる数を減らしているのと、
揚げる前の生地の状態のグラッファを発酵させて揚げるまで20〜30分かかってしまいます。)

どうしても○個ほしい!!待つのはイヤ!!という方!
是非!お電話下さい!!今、グラッファあるのか聞いて下さい!

0797-35-0847です!

もう一度!

0797-35-0847まで一度お電話下さい!

ご希望の時間までに揚げたてご用意してお待ちしております^ ^!

ゆっくり待つわと言ってくださるお客様はバールスペースでコーヒー、もしくは新発売のグラニータをお召し上がりになるのもオススメかと!


もちろん、ジラソーレのバールスペースにてイートインでも!

藤本のオススメはグラッファ コン ジェラートです!
グラッファとバニラジェラートを一緒に頬張ってみて下さい!なんと幸せな気分なのでしょう!

お友達と一つずつ頼んで半分こするのもいいですネ^ ^

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以上、グラッファ親善大使(自称)からのお知らせでした〜

夏メニューになります!奴もやってくる!!!

あっついです。生まれ変わったら海の家の息子になりたい。

クリエイティヴな現実逃避をしがちな暑さですが、暑いときならではの快楽もあるはず。

 

という訳で夏のディナーメニュー始まります。

まだ写真は撮れてませんので、メニューだけ公表しちゃいます。

 

シェフのおすすめコースは、

 

突き出し

・ナポリ風トリッパと豚足のサラダ

前菜と魚介料理

・本日入荷の海老(シラサ、足赤、ボタン海老などその日の入荷によって変わります)のマリネ ソレントの香り クオーレディブエ種のトマトと水牛のモッツァレッラのクルミ入りカプレーゼ添え

・ムール貝とズッキーニの冷たいスフォルマート 由良の赤ウニ添え

・明石の小ダコの土鍋煮込み インゲン添え

・詰め物をした青ベラ(この時期漁師一押し)とトウモロコシのフリット フォアグラのソテーをソース代わりに

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青ベラちゃん。実はごっつい高級魚。お口の中で溶けます。

 

 

パスタ

・アユとピスタッチオのスパゲティ

メイン

豪州産子羊

ソルトブッシュラム

淡路牛ランプ肉

からテーブル単位で選んでいただきます。

ドルチェ

デリツィア アル リモーネ

イチジクのフリット 赤ワインのジェラート添え

バナナのクラフティ ココナッツのジェラートとパッションフルーツのソース

からお選びいただきます。

 

あと、ニョッキ生地のラビオリ ムール貝とフレッシュなヤギのチーズのソースや

生クリーム入りカラスミのリングイネ ペペロンチーノ風味などもあります!

 

そして!

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ブルターニュのオマールブルー。

これ食べたら普通のオマール二度と要らないです。

高いけど価値あり。

年に一回どうですか?

コースならプラス3500円で前菜の海老をオマールに変え、パスタもオマールの味噌と爪でご用意します。

基本的に予約制になります。

メチャウマです!

お試しあれ~

 

今年も夏ドルチェはーじまーるよー!

みなさまお久しぶりです!
パティシエ藤本です!
梅雨明けはまだのようですが、最近うだる様な暑さが続いていますね!
私も毎日の暑さでダレていましたがシェフ杉原に尻を叩かれよ〜うやくの更新です!!

さて、今年もはじめます!夏ドルチェ!
グラニータです!ドドン!!

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・リモーネ
(レモンのグラニータ✖️ジンのジュレ)

・カッフェ
(エスプレッソのグラニータ✖️アマーロのジュレ✖️ホイップクリーム)

アルコールのジュレを使用しています。
キリっと大人なグラニータです!

お子様、お酒がお苦手な方はお声掛け下さい^^
今年はグラニータTAKE OUTもご用意しております〜
フラっとシャリっとヒヤッとお持ち帰りしてくださーい!


もう少ししたら!NEW!新作グラニータも出します!多分!
乞うご期待!!

スタッフ募集のお知らせ

少し前、就活のススメというブログを書きました。

それから、何人かお電話くれたり、メールくれたり、アルバイト始めたりと、結構リアクションありました。

 

ただ、ゆるい内容だったからか、夢見がちな若者が多いですね。

夢をみるのは、大いに結構。

だけど上向いて口を開けていても、エサは貰えません。

夢は叶うものでなくて、自らの手で実現するものです。

掴みとるものです。

そんな僕も、自分の野望達成の為に、そしてもしかしたら自分は料理の才能があるのじゃないか?という大いなる勘違いを証明するため、

借金をし、責任をもち、そしてその野望達成の為の仲間を募集しています。

 

もちろん、スタッフそれぞれの将来の野望達成の為のお手伝い、技術指導も惜しみませんが、

オステリア オ ジラソーレは、

イタリアって恰好ええやんとか

ナポリ料理ってすげー!とか

レストランって凄く素敵とか

こんな旨いもん食った事ない、なんじゃこりゃー!とか

何でも良いので、お客さんの魂揺さぶる為の場所です。

お客様に感動してもらうところです。

お客様からいろんなリーターンを頂戴も出来ますが、まぎれもなく僕たちが提供する側です。

 

スタッフとのジェネレーションギャップをどう埋めるか、ずっと悩んできましたが、その労力は料理に費やそうと決めました。

前回の就活のススメは、そのまま残します。

知らないアナタの相談ものります。

働き出す時期も相談にのります。

 

ただし、いくつかの条件をプラスします。

燃え盛るやる気がすでにある人。

社会人としての覚悟と、準備が出来てる人。(礼儀とコミュニケーションの事です)

 

特に自分の都合を優先させる方、

他者をリスペクトしない方は、知り合いにもなりたくないので、ご遠慮ください。

 

時間はかかっていますが、もっといい店にしたい。

全員がフルに活躍してほしい。

何度も心が折れそうになりますが、まだ折れていません。

僕、相当しつこいようです。

この店始める時も、借入が難航して何度も心が折れそうになりました。

でも諦めなかったら、必ず道は開けると信じてます。

 

この店はもう、僕一人じゃ操縦するのもったいない。

出来ないと思っていましたが、できます。

しないといけなくなったら、勿論します。

でも、もったいない。

キラキラした目をしてる仲間と、全力で漕いだらどこまでもいけるポテンシャルです。

 

僕の野望はそんな船の船長です。

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(こんな感じ)

行先もみんなで決めたらいい。

僕は、人生を捧げた大好きなイタリア料理を、より美味しく、より喜んで頂けるよう、そしてより快適に作り続ける為にこの店を作りました。

ここで働く資格があるのは、本気で漕げる人だけです。

1人で漕ぐより、絶対本気な仲間と漕ぐ方が、速く、遠くまでいけるはずなんです。

行先は皆で決めたらいい。

むしろ全員の行きたいところ、全部行ったらいい。

そう思って、大きな借金しました。

ホント、実は僕、具体的にどこに向かいたいってないようです。

店舗展開したいわけじゃないし。

かなり本気で自問自答しましたが、自分やこの店の、ジラソーレの可能性はいくらでもある、と確信はしました。

でも、その可能性とやらがはたして本当に自分がしたいことか?

となるとまた別ですね。

僕の人生のボスキャラ(最終到達点)を探しまくってますが、まだ見つかりません。

 

それより、この店がレストランとして、バールとして、パスティッチェリアとして最大限稼働し、店中がビリビリ揺れるくらいみんなでオール漕いでる中に、身を置いていたい。それがオーナーシェフとしての現時点での僕の野望です。

想像するだけでエキサイティングで、鳥肌が立ちます。

 

若い料理人に一つ、目から鱗情報をあげましょう。

この仕事の、料理の一番素敵な事は、モノ作りの割に結果がすぐ出やすいことです。

例えばあさりのスパゲッティが上手になりたいと思えば、その気になれば仕事終わってからでも一晩で、10回作れます。

それにかかるお金も1万円しません。

 

例えばワイン造り。

一年に一回しか収穫出来ません。

つまり、何か試そうと思っても一年に一回しか試せません。

試したくても。

ワイン造り40年と聞くと、スゲーと思いますが、収穫、醸造など40回しかチャンスがないんですよ。

 

料理は大変な仕事です。

失敗も許されません。(何か少しの粗相でもネットですぐにデスられます)

でも世に出す前の失敗作をいくらでも積み重ねれます。

そして物凄く素晴らしいものを作っても、消えてなくなってくれます。

だからまた買って(食べて)下さるのです。

そして記憶や印象に残ります。

だから価値が下がらないのです。

 

もし絵画のモナリザのほほ笑みが、世界に一枚でなく10枚あったら、その価値は今の一枚しかない価値の10分の1ではないでしょう。

間違いなく10分の1以下です。

 

でも料理なら、誰もがうっとりするようなスペシャリテが出来たら、

それを100皿作れば価値は100倍、1000皿作れば1000倍です。

たまたま美味しいじゃダメなんです。

そしてどれほど沢山の美味しい料理を作っても、その痕跡すら残らない位、綺麗に片づけて帰る。

その蓄積は目には見えませんが、長くやればやるほど驚異的な力になり、その【能力】は世界中に手ぶらで運べます。

筋トレと同じです。

しんどい、きついを乗り越えて結果がでますので、しんどい時、きつい時が成長のチャンスです。

 

最後にジラソーレの今後の中期ビジョンをお知らせします。

再来年から1年間、当店のパティシエ藤本をイタリアに1年間送り込みます。

2018年の1年間はパスティッチェリア部門は縮小します。(最低限、ババとカンノーロとグラッファは意地で続けます。)

その分、2018年からイタリアワインのワインバーとして力を入れていきます。

2017年は藤本がいない1年間を乗り越える準備と

2018年からのワインバー構想の準備です。

今まで南イタリアワインが中心でしたが、南イタリアワインの品ぞろえはそのまま、さらにイタリア全土のワインを網羅していこうと思っています。

そして2019年、お菓子コーナーはパワーアップして帰ってくる藤本が勝手に暴れるでしょう。

そしてもちろんワインバーとしての機能もより充実してるという作戦です。

その翌年あたり、今のキッチンスタッフが続いてたら、イタリアに送り込もう。

で、帰ってきたらバールの料理を運営込みでさせてみる。

当然ワインの勉強も必要でしょう。

その結果がきちんとでたら、相応の昇給、または自信をもって独立すればいい。

僕が思うに、本気で飲食店やるなら、これより良いシステムはないと思います。

でもこのシステムを構築し、何代も続けるにはスタッフを選ばなければなりません。本当に。

自分の事しか考えれない人、他者をリスペクト出来ない人がいると実現しない。

それと、いくら真面目でも1年とかの短期で働きたい方も、僕が目指す店(職場)の構築に貢献出来ないので結構です。

 

正直、この業界の人手不足は深刻です。

でも目先の人員不足解消の補充をし続けてもいい店になれないと気付きました。

もう少し時間がかかりそうですが、ジラソーレで働いている事を羨ましがられる店にします。

 

この企画に参加したい方、ご連絡お待ちしてます。

杉原

<a href="http://job.inshokuten.com/kansai/work/detail/17969?ref=link" target="_blank">オステリア オ ジラソーレの求人情報の詳細は、こちらをご覧ください。(求人@飲食店.COM)</a>

 

 

 

 

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