ディナーコースも変わってます!
ディナーコースも変わってます!
1週間前にディナーコース変えてましたが、コラムにアップするの追いついてませんでした!
お盆開け位には次のメニューですので、あっという間です…
今回は前菜5品!
まあ、アミューズが2品、前菜3品て感じですかね。
まず、イワシとゴルゴンゾーラのブルスケッタ
炭で焼いたトーストに、イワシの腸のペーストとゴルゴンゾーラ塗って、イワシのソテーオン!
コリアンダーと玉ねぎのソースで仕上げます。
ところで、イワシ祭りするか迷ってます!
ヤル気は十分なんですが、いかに近隣にご迷惑にならないよう出来るかで悩んでまして…
参加経験のある方で、良いアイディアあればご一報くださーい!
秋にはお隣にブティックがオープンするので、今年がラストチャンスでもあります。
はい、銀河系一美味しいウニ、赤ウニ!!!
スフォルマート(簡単にいうと欧風茶碗蒸し)を冷製にして、カツオをスモークして取ったコンソメゼリーをウニの下にひいてます。
その気になれば3くち。
その気になれば1分もあれば食べれますが、ぜひ口に含んだあと舌の上で弄んで下さい。
もちろん噛む必要もありません。
むしろしばらく舌の上で弄んだら気付くはずです。
あと少しでも口を動かしたら溶けて消えてしまうことを。
溶けていくのを感じたら、追いかけるように甘噛みしてください。
今度はあなたが蕩ける番です。
新作!
伝助アナゴのタリアータ 夏野菜のシルクロードサラダ添え
めちゃイカってる伝助アナゴは、炙りが旨い!
表現は微妙ですが、ソーセージ的な皮のパツンと爆ける感じと、中からほとばしる旨味はどこか動物的です。
そこに香り爆発な夏野菜のサラダを合わせます。
食べたらシルクロード感じますよ笑
そしてシルクロードから一気にナポリに到着!
frienno magnanno
フリエンノ マニャンノ、ナポリ方言で『揚げながら、食べながら』とい意味の料理。
ナポリ風フリットミストですね。
魚介類のフリットミストは別にありまして、フリエンノマニャンノは海の物、山の物盛りだくさん。
本来なら仔羊の脳みそのフリットなんかも、入っちゃいます。
今回は登場しませんが…
コースなので盛りだくさんの限界はありますが、パプリカ2色、ズッキーニ、サルシッチャとプローヴォラチーズ入りナスのコロッケ、ハモのカツレツ、オコゼの衣揚げ、足赤エビ、スルメイカの7点盛り!
夏はフリットですな。
やっとナポリ料理らしくなったのに、お次はなんと
ひつまぶし笑
メニューにもひつまぶしって書いちゃいましたよ。
じゃーん!ミニストウブの蓋を開けたらえー匂い!
はい、鰻ドアップ。
ね、えー匂いしてるでしょ?
皮をカリッカリに炭火で焼いた鰻のしたには、フォアグラのソテーと、トウモロコシ玄米。
それに、鰻の骨と頭と尻尾を赤ワインで煮込んだソースをどばッとかけます。
白焼きの美味しさと、蒲焼の美味しさが同時に攻め寄せますのでお気をつけください。
この動画みたら絶対鰻食べたくなりますが、ご安心ください。
HPからweb予約出来るようになりました。ウフフ
https://www.youtube.com/watch?v=7KhbsSFYdd8&feature=share
上の動画でお腹空きすぎて、怒りが湧いてきたらこの動画ご覧ください。
少し萎える衝撃映像です。
心臓の弱い方
鰻が嫌いな方
僕の事が嫌いな方は観ないで下さいネ。
この時点で激ウマですが、更にひつまぶします。(動詞ひつまぶす)
なんと、丹波赤鶏のガラとトウモロコシの芯(めちゃ出汁出ます)のブロード山椒風味を掛けちゃいます。
もちろんナポリ料理だとは思っていませんが、山椒以外全く和の調味料使ってません。
イタリアでも2つ星、3つ星いくと、醤油、みりんは当たり前。
これは残念の極みです。
使い方下手やし美味しくない。
こんな和食のアレンジのようにみえる料理でも、絶対に調味料の垣根は超えません。
調理技術、調味料は全部イタリア。
むしろ、日本の鰻料理に真っ向勝負するつもりで挑んでますのでお試しください。
えー、パスタは鮎と仔蛸は絶賛継続中です。
あまりの人気ですので、夏の間はします。
もう一品
ラビオリ系そんなにしませんが、これは絶対毎年作ります。
ニョッキ生地でラビオリ。
ルーラルカプリのシェーブルとバジリコ詰めて、ムール貝のソース。
これほんと激ウマ。
あんまり沢山作れないので、売り切れてたらすみません。
予約時にリクエスト頂いてたら必ず置いておきます。
メインはヘレフォード牛ビステッカ、夏鹿、仔豚です。
桃パフェも始まってます。
盆過ぎたらまたメニュー変えなので、今回の気になる方はそれまでにどうぞ!