馬鹿正直にディナーメニュー変更します!(オステリアのディナー)
馬鹿正直にディナーメニュー変更します!(オステリアのディナー)
残すところ今年も後ひと月ですね。。。
数日後には改めてご案内いたしますが、毎年12月中旬から冬の特別料理のコースをご用意いたします。
食材的にもテクニック的にもジラソーレの一年を締めくくるにふさわしい内容です。
つまりあと2週間ほどで冬の特別料理のコースが始まるのにも関わらず、
しかもこの時期限定で至極の雷鳥コースも別にあるにも関わらず、
オステリアのディナーメニューを変更します!!!!
というかもうしました。
禁じ手の2週間でディナー再訪がすでに結構いて、雷鳥はノーサンキュウ―ならしかたおまへん。
レストランのディナーメニューのページ覗いてくださいね!
ここでは写真と新作の小噺を。
明石の天然真鯛と洋梨のカルパッチョ 凝乳と真鯛とネギのオーヴン焼きを煮出して煮凝らせたソース
カルパッチョの調味にオリーヴオイルを使わなくなり数年になります。
何故ならオリーヴオイルの味が生の魚の味に圧勝するからです。
生だけど加熱したお料理のような香り、味わいの複雑さと素材の鮮烈さを楽しんで頂けます。
新作ではありませんが、かなりマイナーチェンジしました。
映画ボヘミアンラプソディーを観てインスパイアされました。
完全新作です。
フレディ・マーキュリーに捧げます。
鯛と洋梨、カワハギロッシーニときたら、これがピンときました。
天然のクエです。
もう存在がロック(岩礁)です。
非常にシンプルに仕立てましたが、クエのアラで濃度の違う2種の出汁を抽出し、オーダーごとにその2種の出汁を合わせたもので生のクエを煮込み、更に別鍋で煮込んだ針イカとアーティチョークを最後に合わせて、少し馴染ませ、少し際立たせてといったリーゼントに仕上げます。見た目地味ですが、かなりオペラティックなお味です。
ニンニクとアンチョビのソースです。
ポーっとしますよ。
パスタは当店の歴史そのものともいえるスぺシャリテ 潮の香りの手打ちパッケリ
同じく熱狂的ファンの多い鳩の赤ワイン煮込みソースの手打ちパッケリ 秋トリュフ添え
そして生ウニと鶏卵のスパゲッティ カラスミ掛けからお選びいただけます。
牡蠣や鳩がお苦手な方に喜んで頂いております。
すみません、メインの写真はまだ全部撮れていません。
エゾ鹿!
仔豚のロースト!(2人前
これ以外に淡路牛と仔羊もあります。
ソレント風モンブラン モンテファイート大人気です。
こんな感じです!!!