!!!カンパーニャ産(ナポリ産)黒トリュフ!!!とランチ速報
!!!カンパーニャ産(ナポリ産)黒トリュフ!!!とランチ速報
南イタリアとかナポリの料理というと、ニンニクが効いてるとか全部トマトソースとか、鰯とかマグロとか、あまり山の料理のイメージはないと思いますが、カンパーニャ州でもポルチーニ、トリュフありますよ!
特にバンニョリイルピニアというところは、黒トリュフが有名でトリュフ祭りもあります。
南イタリアだけで修行しようと決めてから、時間があるとき、特に秋冬は山間の方によく行きました。
真冬には氷が張る湖なんかもありまして、その湖の近くには、ポルチーニ、トリュフをはじめとしたきのこ料理専門店なんかもありました。
前菜からメインまでずーっとトリュフ尽くしでも、料理代一人5000円くらいでした笑
そこに行くのにタクシー代が3倍くらい掛かりましたけど。。。
カンパーニャ産のトリュフは香りに特徴があり、鉄分の香りがします。
そうなると、合わせる食材も鉄分のあるものがよりよく合いますし、アリアニコとの相性も抜群です。
今回、なんと日本にナポリ産のトリュフが入荷と聞きつけ、飛びつきました!
じゃーん!
懐かしい。。。
Avellinoの香りやーと思ってたら、カンパーニャ産だけど僕が思っていた産地ではなく、カセルタ、モリーゼ、ベネベントの間だそうです。
へー、その辺もトリュフ取れるんや。
でも、アヴェッリーノのと香の特徴も似てます。
鹿のラグーの手打ちパッケリに合わせました!
くーって感じです!
秋刀魚のパスタの方は、中部イタリアのトリュフを使ってます。
つまり産地の違うトリュフ2種の使い分け。。。
贅沢ですね!
凄い時代になりました。
そしてこのトリュフ、鮮度の良さも手伝い、香りが強い!
少量で効きます。
という事で、思い切ってランチでも使っていまーす!!!!!
極み豚のソテー アンチョビとトリュフのソース!!!
3900円のコースのメインです。
ちなみに3900円のコースの温前菜はトラパニ風クスクス
秋刀魚のミートボールも入っています。
我ながら頑張っています。
どちらも今月いっぱいあるかないかってとこです。