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夏のスペシャリテと新作

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夏のスペシャリテと新作

夏ですね!

暑い!

外は灼熱です。

案外ジラソーレの厨房は涼しいんですよ。

しっかりお金かけました笑。

 

7月は食欲が落ちる時期です。

あっさりしたものが食べたくなりますが、是非南イタリア料理をお試しください。

日中40度を超えるところの食文化です。

暑い時期でも美味しく食べれる工夫満載!!!

 

例えば

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イタリア品種のフレッシュトマトと岡山のヤギのフロマージュブランのストラッシナーティ

 

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ヴェスヴィアーノ種というナポリで人気のトマトのソース。

美しいでしょ?

ちょうど良い甘みとちょうど良い酸味。

むせかえる程の南イタリアの夏の香り。

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このソースに岡山のルーラルカプリファームのヤギのフロマージュブランを溶かし込みます。

トマトとチーズのほのかな酸味同士が共鳴して、無二のエレガンス。

ずーっと食べ続けたくなります。

お昼、夜ともにナポリ料理のコースに入っています。

 

そもそも子供のころから、冷やしそうめんや冷やし中華に全く興味がありません。

温かいものを食べないと、食事をした気にならないんです。

だからあまり冷製パスタもしないのですかね?

 

でも確かに、この時期冷たくて口当たりの良い料理は美味しいです。

例えばこんなの!

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明石のムール貝とズッキーニの冷製スフォルマート 由良の赤ウニ添え

スフォルマートは茶碗蒸しみたいな料理。

冷製にして、極上の由良の赤ウニを乗せます!!!

ウニの下にはドライトマトのジュレ

間違いないです。。。

10800円の季節のスペシャリテのソースに前日までの予約でアミューズに組み込みます。

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写真で見るだけで美味しいの分かりますね!

 

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こちらは新作のイワシとゴルゴンゾーラのブルスケッタ

見えない工夫満載。自信作です。

8800円のシェフのおすすめコースのアミューズです。

 

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平アジのタルタル ミント風味 冷たい白いんげんの煮込み

季節のスペシャリテ、シェフのおすすめのコースの前菜です、

 

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暑い時期に熱い料理です。

蒸し穴子とイタリア産フレッシュポルチーニのズッパ ガットーディパターテ添え

華やかでインパクトのあるポルチーニのスープにトロトロの蒸し穴子を添えます。

スープは蒸し穴子の蒸し汁や焼いた穴子の骨がベース。

スープは意外に濃度はゆるめです。

ガットーディパターテ(ナポリの詰め物をしたジャガイモのピュレのオーヴン焼き)と一緒に食べ進むうちに、濃度が付いてきます。

食べ始めは華やかな香りを楽しむ料理、中盤は食感や柔らかさを楽しむ料理、終盤は一体感を楽しむ料理と変化していきます。

僕が目指す、インパクトと優しさが共存している料理だと思います。

季節のスペシャリテ、シェフのおすすめコースの温前菜です。

 

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夏の新しい定番

鮎とピスタッチオのスパゲッティ

3年目になるこの料理。

すでにファン多数です。

季節のスペシャリテ、シェフのおすすめコースのパスタです。

 

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こちらは10年くらい作ってる料理。

マナガツオの卵包み焼き 針イカとパプリカ添え イカスミとフレッシュトマトのソース

今年かなり作り方変えました。今年といっても今週からかな。

盛り付け込みでぐっと完成度あがりました。

だから料理は面白い。

シェフのおすすめ、季節のスペシャリテの魚料理です。

 

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これは去年生まれた料理。

去年いきなりブレークしました、

めちゃくちゃデカい蛤を生でこじ開けて、ステーキみたいに焼きます。

ついた名前が特大ハマグリのビステッカ 二見の海苔のソース

これまた神戸の市場でたまたま見つけた二見(明石)の海苔。

あ、って思って蛤のソースにしたらドンピシャ。

季節のスペシャリテのコースに入ります。

 

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16年ぶりに解禁になったそうですね。

フランス産の仔羊。ジラソーレが15年ですので、使うの初めてでした。

確かに美味しいですね。

しかし仔羊食べるには、少し暑すぎます。

今月は不思議と仔羊リクエストがまあまあ入ってますので、7月いっぱいは仔羊しますが、8月と9月上旬は羊を一旦休みます。

これくらい暑いとホゲットやマトンの方が壁やすいかな?

羊好きは7月中にどうぞ!

 

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真夏は牛肉、鳩、その他鳥類が食べたいかな?個人的には。

鳩の炭火焼き 鳩のレバーとトロペア玉ねぎのソース

 

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真夏はビステッカお勧めです!

品数絞ってアラカルトでメインビステッカってお客様結構多いです。

今年去勢牛調子いいなぁ

ちなみにバールでもビステッカご注文頂けます!

 

デザートも桃のパフェや、デリツィア アル リモーネ始まっています!

 

 

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